デスクトップ向けのLinuxとして、人気のあるubuntuは2010年4月29日に10.04 LTS"Lucid Lynx"がリリースされた。最初はバーチャルマシンやUSBメモリで使っていたが、OSの高速起動と文字の読み易さが気に入ったので、これをポータブル ハードディスクにインストールし本格的に使用する事にした。このブログはその導入備忘録としてまとめたものである。(2011/5/11 ubuntu 11.04追加)

2011年11月20日日曜日

Ubuntu11.04の中国語入力

ubuntu11.04の中国語入力エディタ(中国語IME)の設定は「システム設定/キーボード・インプットメソッド」でインプットメソッドをクリックし、中国語を選択。
このとき出た選択肢の中から「Pinyin」を選ぶと中国語(簡体字)を入力できる。

繁体字は言語サポートから、中国語(繁体字)を追加してやるとできそう。

知らない中国語文字を調べたいときは、NAVER中国語辞書の手書き文字入力が便利。

2011年11月19日土曜日

GnomeBakerでイメージファイルを作成

Ubuntu11.04でCDのimageファイル(iso)を作るにはGnomeBakerのCreate new projectで「Data CD」をクリック、画面上のメニューで「Tools/Copy Data CD」をクリック、Only create Imageを選択し、Browseで保存フォルダとファイル名を記入して、Startをクリック

imageファイルの作成が完了

Furius ISO Mountでこのisoイメージをマウントして見ると中身が見える

2011年11月17日木曜日

ubuntu11.04に一太郎11と花子11をインストールして見る

Windowsソフトのインストールテストため、一太郎11と花子11をUbuntu11.04(wine1.3)にインストールしてみた。
(1)一太郎11のセットアップ画面
○最小の下にあるはずの手動インストールが表示されない。と言うことはUbuntuでは動作しないATOKもインストールされてしまうと言うこと。これは後からwineの「プログラムの追加と削除」から、できるので取り敢えず「最小」でやってみることに。

「データなどの場所」も表示されないが継続したらセットアップは問題なく終わった。

一太郎11起動画面とバージョン情報。(クリックで大きな画像)

文字を入力してみたが、普通にできる。詳しくは見ていないが、Word2000なんかより良さそう。
(2)花子11のセットアップ画面
一太郎11と同様「手動」がない。

「データなどの場所」が表示されないが、今度は標準でインストールして見た。

心配したとおり、エラー発生したのでセットアップ中止。

そこで、最小でセットアップしてみたら、無事完了し、花子11を起動できた。この花子を少し動かして見た感じでは使えそう。


このあと、wineからファイルを追加して見たが、途中でエラーとなった。
「HANAKO11/ビジネスフォルダ」の中は確かに空白。

尚、このとき同時にインストールされた花子フォトレタッチ2はwineの仮想デスクトップでは、ツールバーが作業画面の裏に隠れて見えなかった。そこで、仮想デスクトップを止めたら問題なくなった。ちょっと使ってみた感じでは大きな問題はないようである。またメールソフトshurikenはメール本文のタイトルをクリックしたらエラーが発生し、固まってしまったので使用不可。
*ubuntu11.10で一太郎・花子11をインストールしようとしたら、「このバージョンのWindowsにセットアップできません。」と出た。はて?