デスクトップ向けのLinuxとして、人気のあるubuntuは2010年4月29日に10.04 LTS"Lucid Lynx"がリリースされた。最初はバーチャルマシンやUSBメモリで使っていたが、OSの高速起動と文字の読み易さが気に入ったので、これをポータブル ハードディスクにインストールし本格的に使用する事にした。このブログはその導入備忘録としてまとめたものである。(2011/5/11 ubuntu 11.04追加)

2011年11月13日日曜日

Furius ISO MountでMicrosoft Bookshelf Basic 2.0辞書を使う

Windows Office 2000に付属していたMicrosoft Bookshelf Basic 2.0の辞書は今でもWindows Vistaで使っているが、Ubuntu11.04のWine上でも使えるようにして見た。
手順
(1)Windowsで使っているBookshelfのイメージファイル(.img)をUbuntuの/home/owlnet(user name)/CD(新規作成)にコピー
(2)Furius ISO Mountをubuntuソフトウェアセンターからインストールして起動
(3)Browseで辞書イメージファイルを選択してMountをクリック

(4)デスクトップに出来たBookshelf_imgをダブルクリック
(5)setup.exeをダブルクリック
(6)デフォルトのまま「次へ」をクリック

(7)「次へ」をクリック

(8)Bookshelf Basic 2.0が起動

Ubuntuを起動して、この辞書を使いたいときはいつもFurius ISO Mountを起動しなければならず、少し面倒。Windowsのように起動時に自動でマウントできないものかが次の課題。
デスクトップへのショートカット作成はubuntu11.04のClassicモードに変更してから行った。

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