Back In TimeはWindowsの「システムの復元」用途としてや、ドキュメントなどのデータを「Snapshot」として保存することで、いつでもその時点の状態に戻すことができるツール。
インストールはSynapticパッケージマネージャから「backintime-gnome」をインストールする。
システムファイルをバックアップするなら「アプリケーション/システムツール」のBack In Time(root)を選択。
起動したら先ずはセッティング
バックアップデータの保存先は第1パーティションのWindowsというドライブにした。
どのフォルダをバックアップするかの設定
ユーザ名のフォルダを選択
これでダウンロード、ドキュメント、ピクチャなどがバックアップされる
この設定では.wineなどの隠しファイルは対象外になってしまうので、Ctrl+Hを押して隠しファイルを表示させ、取りあえず.VirtualBox,.google,.wineを追加した。
その他の項目は既定値のまま
バックアップは左アイコンのTake Snapshotをクリック
バックアップ完了
バックアップ先で確認
※バックアップの更新はUpdate Snapshots
※隠しファイルの表示
・一時的にはCtrl+H
・恒久的にはファイルブラウザNautilusの「編集/設定」で「隠しファイルとバックアップ・ファイルを表示する」にチェックを入れる
デスクトップ向けのLinuxとして、人気のあるubuntuは2010年4月29日に10.04 LTS"Lucid Lynx"がリリースされた。最初はバーチャルマシンやUSBメモリで使っていたが、OSの高速起動と文字の読み易さが気に入ったので、これをポータブル ハードディスクにインストールし本格的に使用する事にした。このブログはその導入備忘録としてまとめたものである。(2011/5/11 ubuntu 11.04追加)
2010年8月17日火曜日
バックアップツールBack In Timeのインストールと使い方
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿