(1)ポータブルハードディスクの構成
Gpartedで次のようなドライブ構成にした。
1番目はVirtualBox(Windows XP)とWindows用
2番目はUbuntu10.04用
3番目はUbuntuのSwap用
次にWindows Vista内のVirtual BoxにインストールしたUbuntu10.04より、USBポータブルディスクのパーテション#2にUbuntu10.04をインストール。
(2)Ubuntu10.04が起動したら、まずアップデート
(3)「システム/設定/外観の設定」よりもっと見易いテーマに変更
1680X1050のモニター解像度に合わせるため、フォントを12ポイントに変更
(4)「UBUNTUソフトウェアセンター」よりAbobe Flash プラグインのインストール
(5)「UBUNTUソフトウェアセンター」よりStartup-Managerのインストール
「システム/システム管理」よりStartup-Managerを起動して、起動メニューの待ち時間を0にした。
(5)Canon Pixus ip2600プリンタの設定
このページより最新のlibcupsys2をインストール
(2010/8/6時点でlibcupsys2_1.3.9-17ubuntu3.9_all.debが最新)
共通パッケージとPIXUS ip2600用debianファイルをインストール
インストールが終って、プリンタの電源を入れると、直ぐ認識された。
(6)Ubuntu10.04用のVirtual Boxをここよりダウンロードしてインストール(i386用)
次に「システム/システム管理/ユーザとグループ」でvboxusers(ゲストOS上でデバイスが利用可能になる)とlp(プリンタ用)にユーザ名を登録(チェックを入れる)
このあと、Virtual BoxのゲストOSにWindows XPをインストールした。
(7)Wineの導入(LinuxでWindowsソフトが使えるようになる)
WineHQのダウンロードページより
「システム/システム管理/ソフトウェア・ソース」の「他のソフトウェア/追加/APTライン」に
ppa:ubuntu-wine/ppa を入力して、「ソースを追加」、そしてその後にでるメッセージを処理
次に端末から
sudo add-apt-repository ppa:ubuntu-wine/ppa
sudo apt-get update
sudo apt-get install wine
これで、ubuntu10.04、プリンタ、VirtualBox、Wineが使えるようになった。なおスキャナのCanon LIDE 600Fはドライバーが無いので使用不可。これはVirtualBoxのWindows XP側でやるしかない。
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